では後半です。
ギャラリーを鑑賞した後、工場 3階の空きフロアに招かれます。
先程 「新機種プレゼン」 で発表があった、E-BIKE BIRDY (電動アシスト車)の最終試作品のお披露目 & 試乗会


パッと見 通常の BIRDY と変わり映えしない外観です

良く見ると リアハブ に モーターユニット は確認出来ますが、バッテリーが見当たりません


パシフィック開発担当者のお話しによると、このリアハブに全てのアシストユニット(+バッテリー)が集約されてるそうです

言い換えれば電動アシストユニットである リアタイヤ (リアハブ) をポン付けした状態で、他はノーマルの BIRDY そのままなんです。。。

バッテリーの充電はハブ軸の先端のキャップを外して プラグイン充電方式

気になる車重はトータル 14kg だそうで、走行可能距離は 約 35km だそうです

充電残量(走行可能距離)や走行スピード等はスマホからアプリをダウンロードし Bluetooth を経由でモニター表示します

電源起動はペダルを逆回転に 3回まわせば起動し、一定時間使用しなければ停止します。
下り坂等でハブがフリー状態になった際や、ペダルを逆回転させる事で回復充電する機能も素晴らしい

早速、順番に試乗しますが皆さん帰って来るなり満面の笑み


私も早速試乗させて頂きましたが、これがまたメチャクチャ パワフル
注) 試乗車の仕様は海外のアシスト設定になります。
もちろん折り畳みも今までの BIRDY と変化なしです。
変速は現在シングルスピードですが、将来的には 5速まで展開したいそうです。
いや~ これは今後に超期待のスクープ・ネタでしたっ

その後、BRICS CAFE で デザート と 紅茶 を頂き、先程の試乗のインプレ品評会


夜は、パシフィック社との懇親会

パシフィックの創業者 ジョージ会長とカンパ~イ


沢山の郷土料理をご馳走になり、ビールも浴びる程飲まさせて頂きました

最後は皆さんテンションMAX

で記念撮影


そして最終日は台北サイクル・ショーへ

台北市街からバスで1時間位で到着。

入口で受付して、いざ

まずはパシフィック・ブースへ
パシフィックが欧米向けに開発している E-BIKE 「MOVE」


そして昨日試乗した E-BIRDY もお披露目
モノコック と クラシック と両フレームの揃い踏みです。

花博を記念した CARRYME の特別カラー



REACH も新色発表


パシフィック社は欧米向けにはカーゴバイクも展開してます


そして、パシフィックブースで多くの人集りが出来ていたのは


TITANIUM ・ BIRDY (チタン ・ バーディー)の発表でしたっ

全世界 200台 の限定 チタンフレーム BIRDY


フレーム は クラシック 形状ですが、ジオメトリはもちろん新設計

分かり難いですがメインフレームは 楕円になってます 。

リアのスイングアームも全てオリジナルの新形状


ケーブルのインテーク部分も手間をかけてますっ


来年の 5~6月頃のリリースですが、受注は既に開始され即完売必至ですね。。。

その後は時間の許す限り色々物色
ただし広すぎて時間が足りません


やはり E-BIKE が世界的な トレンド のようですね。

日本はガラパゴス的に世界とアシスト基準が違うので難しいな~

この メーカー の ハブ は メチャ軽の高回転でしたっ

ストライダの海外仕様ですかね


日本ブースも頑張ってましたよっ


カラクルの折り畳みサイズは海外でインパクトありました。

大阪発 竹を使った ハンドメイド ・ バンブー ・ バイク


その他、時間の許す限り会場回って写真は撮りました

そろそろ我々は一足早く帰りのフライト時間のようです。
最後にパシフィック・ブースで記念撮影して皆さんとお別れ


会場を後にして、電車と地下鉄を乗り換えて空港へ

桃園空港は第二ターミナルを増設し非常に綺麗になってました

2時間半飛行機揺られ、無事帰路につきました

非常に実り多い楽しい出張でした

パシフィック & ファビタ 関係者の皆様、本当にお世話になりました

パシフィック車両で気になる事があれば、お店に来てご相談下さい。
チタン ・ バーディー のご用命があれば是非お問合せ下さい。
全世界 200台 (日本国内では 10台 +α

)のプレミアム な チタン ・ バーディーになりますっ

ビビッ

と来た方は、このチャンスにどうぞ

ではでは